むし歯の予防習慣は子どもの頃に身に付ける!将来に向けて教えておきたいこと
こんにちは。
調布、布田、国領で歯医者をお探しの皆さん、「三笠こども歯科医院」です。
むし歯や歯周病の予防は、小さい頃から適切な予防習慣を身に付けることがポイントです。毎日歯磨きをしたり、定期的に歯科医院に通うことで、大人になってからもむし歯や歯周病にかかりにくい、健康な口腔環境を確立することができます。
今回は、お子さまが小さな頃から始める「予防習慣」や「食育」についてわかりやすく解説します。
歯科医院に通う習慣を身に付ける
将来へ向けて、お子さまに身に付けてもらうむし歯の予防習慣として、第一に、歯医者さんへの通院が挙げられます。
歯医者さんというのは、むし歯や歯周病になったときに通うもの、と考えている方も少なくありませんが、予防のために通うとたくさんのメリットが得られるのです。
例えば、実際にむし歯になってしまうと、一回の通院で治療が終わらず、時間も費用もかかってしまいます。しかし、定期的に歯のクリーニングを受けることでむし歯を予防すれば、治療で通院する手間やお金がかかりません。
また、定期検診でむし歯を早期発見、早期治療をすることができれば、60歳や80歳になっても自分の歯をできる限り残しておくことができます。また、クリーニングや歯ブラシの練習を継続的に行うこと
このように、小さい頃から定期的に歯医者さんに通う習慣が身に付けば、将来、むし歯や歯周病に悩まされる機会も減少します。
正しい歯磨きと仕上げ磨き
むし歯予防の基本となるのは、毎日の歯磨きです。
お子さま自身で行っていただく本人磨きはもちろん、保護者のかたによる仕上げ磨きも正しい方法で行う必要があります。
自己流の歯磨きだけでは、落としきれない汚れが出てきてしまった
定期検診の際に「磨きにくいところはどこか」「どのように磨けばきれいに磨けるのか」、など、お子さまにそれぞれに合った歯磨きの仕方について、専門家によるアドバイスを受けることをおすすめします。
歯を健康に育むための食習慣【食育】
子どもの歯というのは、まだまだ発育途上にありますが、食事の内容を工夫することで、むし歯菌に負けないお口の環境を作ることができます。
そのためには、歯や健康に良いとれさる食習慣を身に付けることが大切です。
お子さまの食育では「食事の摂り方や回数」、「食事や間食のタイミング・何を食べるのか」、「どのような飲み物が良いのか」を、毎日の食事を通して教えてあげましょう。
食生活に配慮することで、むし歯のリスクを大きく減少させることができます。
また、毎日のお食事に、ほうれんそうやきのこ類、乳製品やお魚など「お子さまの歯を丈夫にする食べ物」を取り入れてあげることを意識してみてください。
まとめ
このように、お口の病気を予防する習慣は、小さな頃から身に付けておくと、大人になってからの健康維持にも役立ちます。大人になってからも、歯医者さんの定期検診へ行くように習慣づけられるといいですね。
赤ちゃんのうちから歯医者さんに通い始めても決して早いということはありませんので、お子さまに正しい予防習慣を身に付けさせたいという方は、お気軽に当院までご連絡ください。当院では0歳のお子さんから通院されています。
「三笠こども歯科医院」で歯医者さんデビューしてみませんか?
まずは、むし歯予防のために定期検診をご受診ください。例えむし歯ができてしまった場合でも、早期発見・早期治療を行うことができます。また普段から診療室の雰囲気に慣れておくことで、スムーズに治療を開始できるようになります。